コストコの客層の年収とターゲット｜あなたはコストコに見合う人物か

この記事では次のことをお伝えします。

もし続きが気になる場合は、記事を読み進めてみてください。

コストコの客層

コストコの客層は、日本のスーパーと同じような客層のようです。

お子さんが多かったり、育ち盛りのお子さんがいる家庭は来店するみたいですね。

やはり、大量のまとめ買いをねらって来店するのでしょう。

年収別コストコ利用４パターン

４つの年収パターンから、コストコの利用方法を参考にしていきましょう。

年収は低いけれど、家族で行っている方もいるようです。やはり、コストコの魅力であるサイズの大きさと安さが気に入っているようですね。

各家庭にもよりますが購入するものは、洗剤などの消耗品から、乳製品、果物など。

食品は小分けに冷凍して使用したり工夫しているご家庭もあるようです。

近所のスーパーと併用して、安い方を買ったり、「たとえ高くても美味しいものは買う」スタンスの人もいるみたいですね。

また、食材以外を買う人もいるようです。

コストコがターゲットとしている客層

実際にコストコにおとずれる客層は、さまざまであることがわかりました。

一方で、コストコはどのような客層をターゲットとしているのでしょうか？

コストコがターゲットにしている客層は、「年収500万円以上の中流より上」のようです。

中流層とは、年収500万～900万円の世帯のことです。

これは、日本人の約44％の世帯がコストコのターゲットになる計算です。なお、データが10年前以上と、若干古いので中流以上の割合は変化している可能性があります。

中流より上の収入層は、「ひとつ上のぜいたくに慣れているけれど、それなりに節約も必要と考える」層のようです。

パッケージは他のお店より大きいのに値段が安いのがコストコの特徴です。

中流より上は比較的働きざかりということもあり、時間があまりないように思います。そのようなターゲットに対して安くて大量の商品をまとめ買いしてもらうねらいがあるようですね。

消費者は、買い物に出歩く頻度を減らせるので、時間の節約にもなりますよね。自宅でゆっくり過ごすことができるので、コストコも消費者も喜ぶというわけです。

あなたのコストコ適合度、キーワードは「年会費」

年会費がネックでコストコ会員を断念する人も少なくないのではないでしょうか。それが、コストコのターゲットが中流以上にある理由だと感じます。

つまり、「年会費が高い」とか「年会費が気になる」人はターゲット以外の人が言っていることなのかもしれません。

しかし、コストコでは会員になっても有効期限内に退会すると、年会費が返金される保証がついています。

ただし、次の１年は会員になることができません。

上記のように、会員と非会員を繰り返せばよいのですが、非会員の年は買い物ができません。

そのうち会員になるのが面倒になりコストコ会員をあきらめるかもしれませんよね。

結果的に年会費を比較的払い続けられる中流層がコストコでお買い物を続けることになるかと思います。

ちなみに筆者は、かなり年会費を意識しています。そして、年会費を恐れているんですね（笑）

コストコはバカバカしい

ますます中流層より上がコストコを利用しやすい状況になるかもしれない

2019年12月、「コストコオンライン」サービスが始まりました。コストコの商品を購入できるオンラインストアのサービスです。コストコの商品をスタッフが選び、配送してくれます。

その代わりに人件費や配送の手数料がかかります。

なのでオンラインショップは、店舗よりやや値段が高めです。（商品ごとに送料がかかり、価格は送料込みの値段）

一方で、貴重な週末の時間をコストコに通う手間もありますよね。なかには、高速を使ったり、たとえ一般道で向かってもすぐにたどり着く距離にないご家庭は多いはず。

そんな中で比較的経済的に余裕がある中流層は、手間賃を喜んで支払うかもしれませんね。

２つの選択肢から選ぶことができるようになりますよね。

コストコのターゲットは中流より上かもしれませんが、さきほどもお伝えしたとおり、年会費は有効期限内に退会すれば全額返金されます。

なので、実質「お買い物のみ」の支払いとなります。たとえ中流より上に当てはまらなくても、ためしにまとめ買いしてみるのも良いかもしれませんね。

やはり最初は送料がかからない店舗でのお買い物が良さそうです。

まとめ

コストコの客層にふさわしいかどうかは、コストコを利用してみなければわかりません。

かしこく買い物して楽しく節約できればどんな客層にも使いこなせるはずです。

有効期限内に退会すれば返金されますので、ためしに入会してみても損はないですよ。

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