- 油絵の額なしの飾り方を知りたい。
- なるべくお金をかけないで飾る方法はあるのかな?
- 額ありは、面倒くさそうだから手っ取り早い方法で飾りたい。
- なるべく壁に穴を開けたくない。
- なるべく壁を汚したくない。
上記の方法が良いです。
壁に穴を開けても良い場合
壁に穴を開けて良い場合は、下記の通りです。
- 鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける
- フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
- 支持体に紐を取り付けてから、フックにひっかける
- ピクチャーレールとフックを取り付ける
以上です。
順番に解説します。
鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける
これは一番手っ取り早い方法です。
理由は下記です。
- 日常にある
- 画鋲の付け方を知っている人が多い
- 安価
以上です。
以下、やり方の手順です。
- 設置したい壁に2箇所鋲を打つ(水平にする)
- 取り付けた鋲に飾りたい絵の裏側の出っ張りを引っ掛ける
以上です。
なので、鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける方法は簡単にできます。
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾るときは、支持体にも細工が必要な場合があります。
理由は、フックに直接絵を引っ掛けたら落下の可能性があるからです。
具体的には…
- 支持体の裏側に金具を取り付ける
- 金具を取り付けた絵をフックに引っ掛ける
以上です。
支持体側に取り付ける金具は下記のとおりです。
- ステンレスN型吊カン小 F-0206
- 木額用吊金具 豆カン→支持体または額に取り付けてる。上1点の場合はフックに引っ掛ける。左右2点の場合は紐を取り付けた後、フックに引っ掛ける
壁に取り付けるフックは以下のとおりです。
主に石膏ボード用を選びました。
- 手軽
- 壁ならどこでも取り付けできる
- 耐荷重があなどれない
以上の理由です。
ちなみに、一般的な壁は石膏ボードが使われています。
コンクリート打ち放しや、特殊な壁には取り付けられません。
ご確認をお願いします。
- レック H-716 ピンフック 石膏ボード用 耐荷重2kg→石膏ボード用なので、壁のどこの部分にも手軽に飾れる
- ハイパーフック かけまくり 石膏ボード用 耐荷重7kg→送料無料
- 剛力フック シングル ピンタイプ 石膏ボード、ベニヤ壁用 耐荷重10kg→ベニヤ壁にも付けられる。穴が小さく目立たない
壁用・額用いっぺんに揃う
- ピクチャーパーフェクト PF-07701 壁掛け用フック 石膏ボード対応 耐荷重 22.6kg→ひとつで支持体・壁に取り付ける部品が入っている。耐荷重も申し分なし
支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにひっかける
次は、支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにかけて飾る方法です。
手順は以下です。
- 支持体に金具を取り付ける
- 取り付けた金具に紐をかけて結ぶ
- 金具に取り付けた紐をフックにかける
以上です。
フックの奥行きが足りず、直接支持体にかけられない時に有効です。
紐を緩めるか、ピンと貼るかもポイントになります。
いずれも紐が緩まないようにしっかり結びましょう。
落下の原因になります。
後付ピクチャーレールとフック
ピクチャーレールを設置してしまえば、結果的に楽になります。
理由は、上下左右の位置を変えられるからです。
具体的には…
- ワイヤーで高さ調節
- レールで左右調節
上記のとおりです。
なので、一度ピクチャーレールを設置してしまえば壁にフックを取り付ける手間がなくて結果的に楽になります。
以下は、後付ピクチャーレールです。
家を立てる前か、リフォームの前に注文している、または自分で取り付ける場合は先付になりますが、それ以外は後付のピクチャーレールです。
いずれも石膏ボードで取り付けられるピクチャーレールです。
- 額縁 額吊レール ピクチャーレール 石膏ボード専用レールサン 壁面用セット WRS-65B←ワイヤー1本で耐荷重5kg。1作品を2本で10kgの絵が掛けられる。ワイヤー付きなので、これひとつで壁側が揃う
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールBWセット30cm 白ポール式ワイヤー自在セット”WRS-30BW←ワイヤー1本付属なので、壁側はこれで揃う。取付説明動画あり
- KSP ピクチャーレールセット 0.5m ウォームホワイト←付属の石膏クギ使用で耐荷重3kg
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールセット 100cm Aセット WRS-100A←ワイヤーとフックが2本付属。取付説明動画あり
なお、壁に取り付ける時は壁の下地の確認をお願いします。
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
まとめ
- 油絵を額無しで飾る飾り方のタイプは2つで、絵を置くか、壁に飾る
- 絵を置く方法は2つあって、テーブルに置き壁に立てかける、またはイーゼルに置く
- テーブルに置き壁に立てかける方法は、何も道具が要らないから簡単。練り消しなどで固定すると倒れない
- イーゼルに置く場合は、イーゼルを立てて受け台に支持体の地の面を置くと飾れる。100円ショップなどで簡単に手に入る。大きなイーゼルは画材屋さんかネットショップで
- 壁に穴を開けずに飾る方法は、壁に粘着性のあるものを貼って飾る。
- 壁に穴を開けて飾る方法は、鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける。フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る。支持体に紐を取り付けてからフックにひっかける。ピクチャーレールとフックを取り付ける
- 石膏ボード用は、手軽で一般的な住宅の壁ならどこでも取り付けできる。耐荷重範囲が大きい
- 壁に取り付ける時、壁の下地を確認する
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
壁に穴を開けずに飾れる道具
支持体側に取り付ける金具
壁に取り付けるフック
これひとつで飾れる
後付けピクチャーレール
ただし、100円ショップやホームセンターでは大きさが限られてくるので、大きいイーゼルが欲しい場合は画材屋さんかネットショップで買う必要があります。
壁に穴を開けずに飾る方法
壁に穴を開けずに飾る方法は1つです。
飾れる重さに限界があるからです。
具体的には…
- 壁に粘着性のあるものを貼って飾る
上記のとおりです。
賃貸のマンションやアパートなど、またはその他の理由で壁に穴を開けられない場合はこの方法が良いです。
貼ってきれいに剥がせるものを挙げたので、参考になれば幸いです。
ただし、重い支持体を飾ることはなるべくさけましょう。
ただ壁に貼り付けているだけだからです。
粘着にも限界があるかと。
また、支持体を無理に飾って落下した場合はせっかくの絵が破損してしまいます。
壁に穴を開けずに絵を飾るときの具体例は…
- キャンバスペーパーに描かれた油絵を飾る
- 軽い素材の支持体の油絵を飾る
- 小さい油絵を飾る
- 油絵をコピーした紙を飾る
- 落下しても良いように、絵の下にクッションを設ける
上記の方法が良いです。
壁に穴を開けても良い場合
壁に穴を開けて良い場合は、下記の通りです。
- 鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける
- フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
- 支持体に紐を取り付けてから、フックにひっかける
- ピクチャーレールとフックを取り付ける
以上です。
順番に解説します。
鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける
これは一番手っ取り早い方法です。
理由は下記です。
- 日常にある
- 画鋲の付け方を知っている人が多い
- 安価
以上です。
以下、やり方の手順です。
- 設置したい壁に2箇所鋲を打つ(水平にする)
- 取り付けた鋲に飾りたい絵の裏側の出っ張りを引っ掛ける
以上です。
なので、鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける方法は簡単にできます。
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾るときは、支持体にも細工が必要な場合があります。
理由は、フックに直接絵を引っ掛けたら落下の可能性があるからです。
具体的には…
- 支持体の裏側に金具を取り付ける
- 金具を取り付けた絵をフックに引っ掛ける
以上です。
支持体側に取り付ける金具は下記のとおりです。
- ステンレスN型吊カン小 F-0206
- 木額用吊金具 豆カン→支持体または額に取り付けてる。上1点の場合はフックに引っ掛ける。左右2点の場合は紐を取り付けた後、フックに引っ掛ける
壁に取り付けるフックは以下のとおりです。
主に石膏ボード用を選びました。
- 手軽
- 壁ならどこでも取り付けできる
- 耐荷重があなどれない
以上の理由です。
ちなみに、一般的な壁は石膏ボードが使われています。
コンクリート打ち放しや、特殊な壁には取り付けられません。
ご確認をお願いします。
- レック H-716 ピンフック 石膏ボード用 耐荷重2kg→石膏ボード用なので、壁のどこの部分にも手軽に飾れる
- ハイパーフック かけまくり 石膏ボード用 耐荷重7kg→送料無料
- 剛力フック シングル ピンタイプ 石膏ボード、ベニヤ壁用 耐荷重10kg→ベニヤ壁にも付けられる。穴が小さく目立たない
壁用・額用いっぺんに揃う
- ピクチャーパーフェクト PF-07701 壁掛け用フック 石膏ボード対応 耐荷重 22.6kg→ひとつで支持体・壁に取り付ける部品が入っている。耐荷重も申し分なし
支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにひっかける
次は、支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにかけて飾る方法です。
手順は以下です。
- 支持体に金具を取り付ける
- 取り付けた金具に紐をかけて結ぶ
- 金具に取り付けた紐をフックにかける
以上です。
フックの奥行きが足りず、直接支持体にかけられない時に有効です。
紐を緩めるか、ピンと貼るかもポイントになります。
いずれも紐が緩まないようにしっかり結びましょう。
落下の原因になります。
後付ピクチャーレールとフック
ピクチャーレールを設置してしまえば、結果的に楽になります。
理由は、上下左右の位置を変えられるからです。
具体的には…
- ワイヤーで高さ調節
- レールで左右調節
上記のとおりです。
なので、一度ピクチャーレールを設置してしまえば壁にフックを取り付ける手間がなくて結果的に楽になります。
以下は、後付ピクチャーレールです。
家を立てる前か、リフォームの前に注文している、または自分で取り付ける場合は先付になりますが、それ以外は後付のピクチャーレールです。
いずれも石膏ボードで取り付けられるピクチャーレールです。
- 額縁 額吊レール ピクチャーレール 石膏ボード専用レールサン 壁面用セット WRS-65B←ワイヤー1本で耐荷重5kg。1作品を2本で10kgの絵が掛けられる。ワイヤー付きなので、これひとつで壁側が揃う
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールBWセット30cm 白ポール式ワイヤー自在セット”WRS-30BW←ワイヤー1本付属なので、壁側はこれで揃う。取付説明動画あり
- KSP ピクチャーレールセット 0.5m ウォームホワイト←付属の石膏クギ使用で耐荷重3kg
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールセット 100cm Aセット WRS-100A←ワイヤーとフックが2本付属。取付説明動画あり
なお、壁に取り付ける時は壁の下地の確認をお願いします。
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
まとめ
- 油絵を額無しで飾る飾り方のタイプは2つで、絵を置くか、壁に飾る
- 絵を置く方法は2つあって、テーブルに置き壁に立てかける、またはイーゼルに置く
- テーブルに置き壁に立てかける方法は、何も道具が要らないから簡単。練り消しなどで固定すると倒れない
- イーゼルに置く場合は、イーゼルを立てて受け台に支持体の地の面を置くと飾れる。100円ショップなどで簡単に手に入る。大きなイーゼルは画材屋さんかネットショップで
- 壁に穴を開けずに飾る方法は、壁に粘着性のあるものを貼って飾る。
- 壁に穴を開けて飾る方法は、鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける。フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る。支持体に紐を取り付けてからフックにひっかける。ピクチャーレールとフックを取り付ける
- 石膏ボード用は、手軽で一般的な住宅の壁ならどこでも取り付けできる。耐荷重範囲が大きい
- 壁に取り付ける時、壁の下地を確認する
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
壁に穴を開けずに飾れる道具
支持体側に取り付ける金具
壁に取り付けるフック
これひとつで飾れる
後付けピクチャーレール
こういった疑問に答えます。
【油絵の飾り方】額なしで絵を飾る方法
油絵を飾り方のタイプは2つです。
- 絵を置く
- 壁に飾る
以上です。
順番に解説します。
絵を置く
絵を置く方法は、以下です。
- テーブルに置き、壁に立てかける
- イーゼルに絵を置く
以上です。
順番に解説します。
テーブルに置き、壁に立てかける
この飾り方は一番手っ取り早く飾れる方法です。
何も道具が要らないからです。
具体的にいうと…
- カウンターや、壁につけて設置したテーブルに、支持体を置く
- 支持体の上の裏側の辺を壁につける
上記のとおりです。
絵を真横から見ると斜めに設置されるはずです。
これは絵が倒れないようにするためです。
斜め過ぎても、地面と垂直に近い状態でも倒れやすいです。
なので、支持体の地の部分に練り消しなどを置いて絵が動かないような工夫をすれば、額なしでも絵を固定して飾れます。
イーゼルに絵を置く
イーゼルは比較的簡単に手に入り飾りやすいです。
100円ショップやホームセンターなどで購入できるからです。
イーゼルを使った具体的な飾り方は…
- イーゼルを立てる
- 受け台に支持体の地の面を置く
以上です。
イーゼルはそれ自体で自立するので壁がなくても平らな場所であればどこでも飾れます。
ただし、100円ショップやホームセンターでは大きさが限られてくるので、大きいイーゼルが欲しい場合は画材屋さんかネットショップで買う必要があります。
壁に穴を開けずに飾る方法
壁に穴を開けずに飾る方法は1つです。
飾れる重さに限界があるからです。
具体的には…
- 壁に粘着性のあるものを貼って飾る
上記のとおりです。
賃貸のマンションやアパートなど、またはその他の理由で壁に穴を開けられない場合はこの方法が良いです。
貼ってきれいに剥がせるものを挙げたので、参考になれば幸いです。
ただし、重い支持体を飾ることはなるべくさけましょう。
ただ壁に貼り付けているだけだからです。
粘着にも限界があるかと。
また、支持体を無理に飾って落下した場合はせっかくの絵が破損してしまいます。
壁に穴を開けずに絵を飾るときの具体例は…
- キャンバスペーパーに描かれた油絵を飾る
- 軽い素材の支持体の油絵を飾る
- 小さい油絵を飾る
- 油絵をコピーした紙を飾る
- 落下しても良いように、絵の下にクッションを設ける
上記の方法が良いです。
壁に穴を開けても良い場合
壁に穴を開けて良い場合は、下記の通りです。
- 鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける
- フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
- 支持体に紐を取り付けてから、フックにひっかける
- ピクチャーレールとフックを取り付ける
以上です。
順番に解説します。
鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける
これは一番手っ取り早い方法です。
理由は下記です。
- 日常にある
- 画鋲の付け方を知っている人が多い
- 安価
以上です。
以下、やり方の手順です。
- 設置したい壁に2箇所鋲を打つ(水平にする)
- 取り付けた鋲に飾りたい絵の裏側の出っ張りを引っ掛ける
以上です。
なので、鋲を壁に打って絵の裏側を引っ掛ける方法は簡単にできます。
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る
フック付きの鋲を壁に打って絵を飾るときは、支持体にも細工が必要な場合があります。
理由は、フックに直接絵を引っ掛けたら落下の可能性があるからです。
具体的には…
- 支持体の裏側に金具を取り付ける
- 金具を取り付けた絵をフックに引っ掛ける
以上です。
支持体側に取り付ける金具は下記のとおりです。
- ステンレスN型吊カン小 F-0206
- 木額用吊金具 豆カン→支持体または額に取り付けてる。上1点の場合はフックに引っ掛ける。左右2点の場合は紐を取り付けた後、フックに引っ掛ける
壁に取り付けるフックは以下のとおりです。
主に石膏ボード用を選びました。
- 手軽
- 壁ならどこでも取り付けできる
- 耐荷重があなどれない
以上の理由です。
ちなみに、一般的な壁は石膏ボードが使われています。
コンクリート打ち放しや、特殊な壁には取り付けられません。
ご確認をお願いします。
- レック H-716 ピンフック 石膏ボード用 耐荷重2kg→石膏ボード用なので、壁のどこの部分にも手軽に飾れる
- ハイパーフック かけまくり 石膏ボード用 耐荷重7kg→送料無料
- 剛力フック シングル ピンタイプ 石膏ボード、ベニヤ壁用 耐荷重10kg→ベニヤ壁にも付けられる。穴が小さく目立たない
壁用・額用いっぺんに揃う
- ピクチャーパーフェクト PF-07701 壁掛け用フック 石膏ボード対応 耐荷重 22.6kg→ひとつで支持体・壁に取り付ける部品が入っている。耐荷重も申し分なし
支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにひっかける
次は、支持体に金具と紐を取り付けてから、紐をフックにかけて飾る方法です。
手順は以下です。
- 支持体に金具を取り付ける
- 取り付けた金具に紐をかけて結ぶ
- 金具に取り付けた紐をフックにかける
以上です。
フックの奥行きが足りず、直接支持体にかけられない時に有効です。
紐を緩めるか、ピンと貼るかもポイントになります。
いずれも紐が緩まないようにしっかり結びましょう。
落下の原因になります。
後付ピクチャーレールとフック
ピクチャーレールを設置してしまえば、結果的に楽になります。
理由は、上下左右の位置を変えられるからです。
具体的には…
- ワイヤーで高さ調節
- レールで左右調節
上記のとおりです。
なので、一度ピクチャーレールを設置してしまえば壁にフックを取り付ける手間がなくて結果的に楽になります。
以下は、後付ピクチャーレールです。
家を立てる前か、リフォームの前に注文している、または自分で取り付ける場合は先付になりますが、それ以外は後付のピクチャーレールです。
いずれも石膏ボードで取り付けられるピクチャーレールです。
- 額縁 額吊レール ピクチャーレール 石膏ボード専用レールサン 壁面用セット WRS-65B←ワイヤー1本で耐荷重5kg。1作品を2本で10kgの絵が掛けられる。ワイヤー付きなので、これひとつで壁側が揃う
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールBWセット30cm 白ポール式ワイヤー自在セット”WRS-30BW←ワイヤー1本付属なので、壁側はこれで揃う。取付説明動画あり
- KSP ピクチャーレールセット 0.5m ウォームホワイト←付属の石膏クギ使用で耐荷重3kg
- レールサン 石膏ボード用 ピクチャーレールセット 100cm Aセット WRS-100A←ワイヤーとフックが2本付属。取付説明動画あり
なお、壁に取り付ける時は壁の下地の確認をお願いします。
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
まとめ
- 油絵を額無しで飾る飾り方のタイプは2つで、絵を置くか、壁に飾る
- 絵を置く方法は2つあって、テーブルに置き壁に立てかける、またはイーゼルに置く
- テーブルに置き壁に立てかける方法は、何も道具が要らないから簡単。練り消しなどで固定すると倒れない
- イーゼルに置く場合は、イーゼルを立てて受け台に支持体の地の面を置くと飾れる。100円ショップなどで簡単に手に入る。大きなイーゼルは画材屋さんかネットショップで
- 壁に穴を開けずに飾る方法は、壁に粘着性のあるものを貼って飾る。
- 壁に穴を開けて飾る方法は、鋲を壁に打って絵の裏側に引っ掛ける。フック付きの鋲を壁に打って絵を飾る。支持体に紐を取り付けてからフックにひっかける。ピクチャーレールとフックを取り付ける
- 石膏ボード用は、手軽で一般的な住宅の壁ならどこでも取り付けできる。耐荷重範囲が大きい
- 壁に取り付ける時、壁の下地を確認する
以上、油絵を額なしで飾る方法のお話でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。