内向型のことについて書いています。私が字を書くこと、絵を描くことが好きなのには理由がありそうです。
内向型の方が共感してくれて、外向型のことも理解して、外向型の方にも共感できる部分があればと思います。
私は内向型の人間ではないか?
突然ですが、、、
私は内向型の人間だと思います。
内向型の特徴は、ざっくり言うと内側に意 識が向いている人のようです。
そのために、外部との接触(内向型の人は一人でいること以外は外部なんじゃないでしょうか?)では強い刺激と感じ、エネルギーを使い果たして疲れてしまうというものです。
私が内向型だと思う心当たり
なぜ私が内向型かと言いますと、
日常では
仕事で人に話しかけるときに躊躇したり、
雑談が苦手だったり、
雑談が気になったり(自分の悪口を言っているのではないかと過剰に反応して仕事が手につかない)
仕事の解決を自分だけに求めたり(結局自分がやるんでしょ!と思いながらやってしまったり)します。
それが表情に出てしまうといったことで周りにも私の印象は良くないのではないかと感じます。
事実、他の人は私と会話するときは表情が優れていない、笑顔じゃないような気がします。
あ、思い込みも激しいと思います。
結果、周りの人とはうまくいっていなく一人での仕事は良いのですが、みんなとやる仕事の時、私は疎外感を感じながら動き回っています。
しかも雑談したり仕事ですぐに人を呼ぶことができないから仕事がうまく進まないんですね。
そして周りから見たら挙動不審!
多分・・・。
独り言も多いです。
自分じゃおかしくもなんともない、ただ普通だと思っています。
気になって内向型の本を買い、チェックリストを見ながら該当する項目をチェックしたら、コテコテの内向型でした。
その反面、外向型の人は周りの人との会話でエネルギーを蓄えるみたいです。(なんと正反対!)これは驚きです。
私にとっては疲れるのに。
外向型の人は会話をしながら仕事を進めていく感覚でしょうか。
内向型の私の家族は?
家族の話をしますと、私は3人兄弟の真ん中。真ん中は大変だ!みたいなことを聞いたことがあります。
上と下のことを見て育つから?でしょうか。
兄は友達が多く、明るい。私は兄の友達と遊んでいた、いや遊んでもらっていたぐらいでしたから。
それはそれで楽しくて、とくに気になりませんでしたが、次第になんで僕は友達がいないんだ?できないんだ?と思っていました。
学校では休み時間みんなでキックベースや外で遊ぶ一方、一人で机に向かって鉛筆で迷路を書いたり絵を描いたりしていることもありました。
とにかく友達がいなくても学校帰りの近道を歩いたり、石を蹴りながら歩いたり、家で一人ゲームをしたりが自分の中ではとってもとっても楽しかったんです。
そんな感じですから、人との話し方や友達の作り方なんか知りません。
「友達ができる説明書の本」が売ってあっても絶対買わないでしょう。(立ち読みはします。) ちなみに私の父、母も内向型なんじゃないかなと思います。
こんな内向型の私だからクリエイティブ?
そんな私ですから、字を書いたり絵を描いたり占いが好きだったりします。(天秤座!)
本も好きです。内向型の本は衝動的に3冊買いました。
世の中は不公平で、内向型の割合がとても少ないのだそうです。そして残酷なことに外向型の人の特徴が評価される世の中になってしまっていると思います。
そして外向型の人が多いこの世の中で、内向型を理解する外向型の人なんかほんの一握りか、外向型の本を書いている人ぐらいじゃないでしょうか?
多分ですが、、、。
私も内向型の本を買って、ついでに書かれている外向型の人の特徴を見てようやく外向型の人のことがわかってきましたから。
内向型の特徴を知ったところで、外向型の人が理解しようとするかわかりません。
私は会話がとっても苦手で、エネルギーを消耗しやすい内向型の人間にとってはもう地獄です。
ましてや仕事で人に指示するなど1週間あっても躊躇します。そこに先輩後輩は関係ないです。
人と話すのが苦手なんですから。
さっさと言っちゃったほうがいいんですけど、「断られたらどうしよう」と考えたり、言ったとしても今度は進捗状況が気になってしょうがない。
チキンでもなんでもいい、私は内向型なんです。
まとめ
内向型でも今まで自分のことを内向型と知らなかった人は内向型を知り、自分を知り、自信もって生きていこう!というカテゴリーにしていきたいです。
この記事はこのぐらいにして、この先内向型の特徴と内向型の自分とうまく付き合う付き合い方を書いていきたいと思います。
できれば内向型の方とたくさん共感できたらよいです。
もちろん、外向型の方に理解してもらいたいのもあります。
そして、内向型が外向型を理解する必要も出てきますね。
以下は私が読んで心救われた本です。内向型の著者によって書かれた本です。内向型でも無理なく自分のことを伝えることを学びました。
詳しくは本書で。