★もくじ★
副業を在宅でしたい「データ入力」の 口コミ紹介
- 本業(フルタイム)
- 副業歴4年程
- 目的→生活費の足しで本格的に
- 仕事内容→名刺のデータ入力
- 副業時間→夜
- 期限→3日
- 収入→160円/時間
- 感想→名刺の画像が荒くて読みづらい。難しい字を調べる手間がある。割りに合わない
「誰でもできる」の裏は、実は作業時間目安が短く書かれていて時間がかかり単価が低い
- 本業(フルタイム)
- 副業歴5年半程
- 目的→おこづかい稼ぎ
- 仕事内容→名刺のデータ入力
- 副業時間→夜
- 仕事量→膨大
- 取り組む姿勢→安くてもこなす
- 収入→1件1円、1ヶ月で300円程
- 感想→最低金額設定に届かず断念。スキャンが読みづらい。入力ミスはノーカウントされた。調べたりすると時間ロスがあるので割りに合わない
- 目的→職を失い、収入を得るため
- 仕事内容→アンケート調査の整理
- 取り組む姿勢→結果重視
- 収入→3000円程/2時間
- 感想→割に合わない
データ入力の細かな口コミ
ここからは、さらに細かい口コミを見ていきましょう。
細かな口コミを見ることによってより明確にデータ入力のことが理解できます。
データ入力のスキルや作業環境などを知ることによって、あなたに合いそうな仕事なのかがより具体的にイメージできるからです。
さっそく下記より、具体的なデータ入力の口コミを見ていきましょう。
データ入力の口コミ「仕事内容」
データ入力の「仕事内容」の口コミです。
- 名刺のデータ入力
- レシートのデータ入力
- 手書きアンケートのデータ入力
基本的に、仕事内容は
- 「書類・画像をみてデータ入力」
- 「情報を集めてデータ入力」
上記のような内容で作業するという感じですね。
先程の3人の口コミを見てもらったように、画像の不鮮明さや調べる時間がかかって時給が下がってしまった印象がありました。この時間を減らすことができればスムーズに作業できそうですね。
続いて「報酬単価」をみていきましょう。
データ入力の口コミ「報酬単価」
続いて、データ入力の「報酬単価」の口コミです。
- 時給に換算して数十円~1000円ほど
報酬単価はかなり金額に開きがあります。
この理由は、人それぞれスキルがバラバラで仕事内容も様々だからです。
スキルの差としては、タイピングスピードや仕事の回数による慣れ、仕事内容としては名刺のデータ入力や、データ整理などがあります。報酬単価はクライアントがどの程度、その仕事の重要性を感じているかによっても報酬が変わってくるかもしれません。
そのため、作業が遅い人は報酬に対する満足度は低めかと思います。そんなときは個人のスキルアップでカバーしないといけないケースもあります。
ただし、スキルにも限界がありますよね。
なので、案件を始める前には、「本当にその時間で、その単価で作業ができて、結果的に割に合うのか」を事前に確認したほうが良さそうです。とはいえ、やってみないとわからない部分が大半だと思います。
そのため、まず1つ案件を受注してみることが大事です。それによってスキルが足りないのか時給が安いのかがわかってくるでしょう。
続いては、データ入力の「パソコンスキル」を見ていきましょう。
データ入力の口コミ「パソコンスキル」
データ入力の「パソコンスキル」の口コミです。データ入力に必要なパソコンスキルは以下のような項目があります。
- タイピングの速さ
- タイピングの正確さ
- ブラインドタッチ
- コピー&ペースト
- Word、Excelソフトスキル
- フォーマットの扱い方
上記のとおりです。
重要なスキル
一番重要なのが、タイピングの正確さです。
タイピングの正確さがいまいちだと、作業に時間がかかってしまったり誤変換になり不正確なままクライアントに納品してしまうことになるからです。不正確な成果物は成果物ではありません。よって、報酬が得られない可能性があります。
なので、タイピングの正確さが大切になります。
ちなみに、ブラインドタッチは必須ではありませんが、タイピングには効率が良いのでおすすめです。
パソコンのキーボードにはキーボードを見なくても「F」キーには左手人差し指、「J」キーには右手人差し指がおけるような凸部がついているものがあります。ここにそれぞれの指をおけば、その他の指も自然とキーに指が乗るような設計になっています。
この設計を活用しない手はありません。
なぜなら、タイピングの多くはブラインドタッチを教える内容だからです。
なので、ブラインドタッチがタイピングには効率が良いと考えます。
無料で練習できるタイピングサイトがあるので、上手に利用しましょう。
ブラインドタッチの上達
ブラインドタッチの上達方法のおすすめは、
ページの下の方にあるタイピング練習(習得編)とタイピング練習(特訓編)でブラインドタッチを練習したあと、
上記で10,000円コースを達成させるやり方です。
本番は寿司打です。myTypingの「ひよこでも出来るタイピング練習講座」を一つずつ練習すれば、指が慣れて寿司打ができる準備が整います。
いきなり寿司打をやってもうまくいきません。マイタイピングより難しいからです。なので、「myTyping→寿司打」の順番でブラインドタッチを練習しましょう。
続いて、データ入力の「経験年数」の口コミを見ていきましょう。
データ入力の口コミ「経験年数」
データ入力の「経験年数」は以下のとおりです。
経験年数:1~10年
経験年数は、初心者から上級者までいます。特に経験年数がなくても、挑戦してみましょう。
わからないことがあってクライアントに質問しても返信がないことは沢山ありますし、プロジェクトに応募しても断られることも普通にあります。
結果的に、いくつも応募しても一つも案件が受注できない場合があります。
なので、これだと思った案件には応募してみるのが良いです。ただし、クライアントの評価を見てから応募するか判断しましょう。
続いて、「利用したクラウドソーシングサイト」について見ていきましょう。
データ入力の口コミ「利用したクラウドソーシングサイト」
利用したクラウドソーシングサイトは、以下です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
クラウドソーシングサイトは、報酬額によって利用手数料がかかるのと、出金時に手数料がかかります。これらを考慮して仕事を探しましょう。
とはいえ、クラウドソーシングサイトはとても便利なサイトです。
案件を受注してから、報酬を受け取るまで全て在宅で完了するからです。
専業主婦(主夫)の方や、体調を崩して自宅にいる方などにはとても便利です。
次に、仕事選びのポイントを見ていきます。
データ入力の口コミ「仕事選びのポイント」
データ入力の「仕事選びのポイント」です。
下記に挙げました。
- 作業量の記載の有無
- クライアントの会社情報
- クライアントの評価の良し悪し
- データ入力専用のフォーム→納品の手間が省ける
- クライアントの過去の発注履歴→多め○
- 自己都合で作業量を調整できるか
- 納期と作業量が釣り合うか
- 作業内容が具体的か→曖昧✕(割りに合わない)
案件を受注する時に、安心して案件を受けられる内容なのか案件の内容を見て具体的にイメージできるかが大切です。
疑問に思うばかりの案件内容は、不安でしかないからです。
報酬金額の範囲が広かったり、案件内容が「アシスタント募集」などといった内容だと本来の案件の内容からはみ出しそうと思いませんか?
なので、より具体的な内容が必要です。
わからなければ質問して、案件を受注する前に不安を解消させておくことが良いです。
次に、データ入力の「アピールポイント」です。
データ入力の口コミ「アピールポイント」
データ入力の「アピールポイント」は以下です。
- EXCELやWordを使用している
- いつでも作業できる
- 資格を持っている
- 返信が速い
- 稼働できる時間の提示
- データ入力経験
経験ありで、いつでも連絡が取れる方が良さそうですね。
ワーカーがクライアントに連絡したのに返信がないと不安になるのと一緒で、その逆のクライアントもワーカーから返信がないと不安になると思います。
なので、お互い不安にならないようにこまめに連絡を取り合うことを心がけましょう。
もし、本業などで連絡が取れなくなる場合は、予め案件を応募する前に断っておいてクライアントに断っておく方が良いですね。発注するかしないかの判断材料になるかもしれません。
続いて、データ入力の「作業のコツ」です。
データ入力の口コミ「作業のコツ」
データ入力の「作業のコツ」の口コミです。
- 作業時間と休憩時間を決める
- 頻繁に入力する項目は予め入力しておく
- サイトのブックマークをする
データ入力は、手を休めずに作業しがちですが、休憩を挟みましょう。
メリハリをつけないと、つらい経験ばかり記憶に残りデータ入力が嫌いになるかもしれないからです。
何でもそうだと思いますが、成果を早く出そうと意気込んでやってみたけれど、詰め込みすぎて辞めてしまったことはないでしょうか?
たとえばダイエット、ランニングなどです。
はじめからうまくいくことはまずありません。すぐに成果を上げたいと思うかもしれませんが、肩の力を抜いて取り組みましょう。
休憩と同時にどうやったら時短できるかを考えておくと楽です。マウスを使わずに極力キーボード操作を覚えたり、単語登録して頻繁に使用する単語を登録しておくなどの工夫でタイピングスピードを早めることも可能です。
続いては、データ入力の作業環境を見ていきましょう。
データ入力の口コミ「作業環境」
データ入力の「作業環境」の口コミです。
- パソコンの位置を最適にする(目線の高さ)
- 疲れにくいキーボードを使う
- 疲れない椅子を使う
- 良いパソコンを使う
- データのコピペにはパソコンの画面の増設(外付け2画面)
使いやすい道具を揃えること、疲れにくい姿勢を心がけましょう。
特に新品で高いものでなくても、疲れ軽減に貢献できるものは色々あります。
100円ショップのクッション付きのマウスパッドや、キーボードの下に敷くクッション性のあるパズル型のマット、中古のパソコンショップのノートパソコンなどです。
常に背筋を伸ばして作業するだけでも、作業のしやすさは変わります。
まずは、今ある環境で少しでも良い状態にならないかを考えましょう。
次に、「ペナルティ」の口コミを見ていきましょう。
データ入力の口コミ「ペナルティ」
データ入力の「ペナルティ」の口コミです。
- 修正の要求
- ペナルティなし
- 報酬をもらえない
せっかく仕事をしたのに報酬をもらえないはきついです。報酬は死守したいですね。
報酬がもらえない理由は、ミスのようです。
タイプミスを避けるために、入力後の確認で、誤字脱字をしっかりと見ていきましょう。
続いて、データ入力のメリットを紹介します。
副業在宅「データ入力」のメリット
データ入力のメリットを見ていきましょう。あなたがデータ入力に向いているかの指針になるはずです。
- 初心者歓迎案件あり
- 自宅で作業できる
- 服装が自由
- 一心不乱に作業できる
- 自分の好きな時間で仕事できる
- 子育て・家事と一緒にできる
- 環境が快適(冷暖房、飲み物)
- 交通費不要
- 座ってできるから、体力的に楽
- パソコン(ネット)で全て完結する
- 病気などでも納期を考慮してもらえる
- 自分のペースでやれる
- やりとり最小限、人付き合い苦手でもやりやすい
- 人付き合いで神経を使いたくない人は向いている
- 接客が苦手な人にとっては良い仕事、嬉しかった
- 自分と向き合う機会になった
- パソコンに慣れた
- メールスキルを身につけた
- タイピングスキルがついた
- 単純作業だが、こなしていくうちに効率やスピードが上がった
- 毎日継続していたら、いつのまにかスキルが上がっていた
- 処理スピードが上がった
- 正確性があがるので達成感が味わえる
- 工夫したり、効率を考えたりできた
- 空いた時間がお金に替えられる
- 大変だけど報酬をもらうと嬉しい
- 真面目に取り組んだら評価されて嬉しかった
- 福利厚生が受けられるようになった
- 家にいるのに世間とつながっている感覚がして嬉しかった
- 在宅ワークでスキルが身につき、就職も考えるようになった
自宅でできることの環境の快適さや、スキル向上が目立ちました。
常に真剣に取り組んでいると、いつの間にかスキルが上がっていたということはあります。
なので、「できるかわからない」というぐらいのレベルのものであれば受注してみると良いかもしれませんね。
副業在宅「データ入力」のデメリット
続いて、在宅でデータ入力のデメリットです。
- オンラインチャットで質問する手間があった
- 座っているから楽勝だと思っていたが、スピードを求められる仕事だった
- 指や腕が痛くなる
- ずっとタイピングし続けるので、目の疲労、首と肩のこりがひどく、疲れた
- 体を使う疲れとは全く違った疲れだった
- 気が抜けない
- 集中力が続かない
- 座りっぱなしは無理
- パソコンに向き合う時間が長い
- うまく息抜きしながら作業しないといけない
- 思った以上にクライアントとコミュニケーションを取りながら仕事しなければいけなかった
- ただ打ち込むだけではなく、専門知識がないと入力できないような仕事だった
- タイピングスキルが必要なので、なにもできない状態では仕事をもらえなかった
- コツコツ派だが、あまりに作業が単調すぎてあきてしまった
- 単価が安いので、ひたすらデータ入力し続けないと収入にならないのが現実
- 納期も仕事内容も様々なので、自分に合った仕事を受注できたら効率よく進められる
- 正確さとスピードが求められる。内容は複雑なので大変で戸惑った
- 納期が短いと、焦ってしまい逆に打ち間違いが多かった
- 大雑把であまり細かいことを気にしない人には向いてない
- システム手数料がかかる
疲れやスピード、正確さが気になる結果となりました。
正確さは、仕事なので守らなくてはいけないですが、さらにスピードが求められると焦りや間違いが生じるので大変なところです。
疲れを感じる部分も目立ちました。
疲れの解消は、休憩やマウスパッドなどを利用すればある程度解決できます。
以上、データ入力の口コミをお伝えしました。
このあとは、データ入力の仕事についてお伝えします。
データ入力の仕事とは
データ入力の仕事を見ていきます。
データ入力の仕事
データ入力の仕事は以下のとおりです。
- パソコンへ数字や文字などのデータを打ち込む作業
- フォーマットに入力するものもある
- ワード、エクセル、専用のソフトなど
- データ入力
- データチェック
- 文書作成(社内・議事録・報告書など)
- 発送業務
- 伝票整理
- 見積書作成
- 請求書作成
- データ集計
- 資格→MOS→Excel、Wordの資格→世界共通スキル
- 日本語ワープロ検定→入力精度とスピード
資格取得は、スキルの証明になるので、信頼が得やすく高単価案件を受注できる可能性があります。
資格取得と同時進行で案件を受けるでも良さそうですね。
- 指示通りの入力
- 入力のチェック作業
クライアントがいることなので、クライアントの指示通りに作業することが大切です。
クライアントから報酬を得るからです。
また、入力後のチェック作業は必ず行いましょう。
人は、紙に印刷した文字を見るよりパソコン画面などの映像の細かい部分は無視して、問題がないものとして読んでしまいます(タイポグリセミア現象)
なので、プリントアウトするか、プリントアウトできないときには「画面上では間違えることがある」という意識を持って紙以上に集中する環境を作りましょう。
続いては、在宅でデータ入力を行うための注意事項です。
- 顧客データなどの機密情報の管理
- セキュリティ対策
- スケジュール管理
- 的確なコミュニケーション
機密情報は必ず外に漏れないように管理しましょう。
データの中には個人情報が含まれているものがあるからです。
なので、パソコンのセキュリティ対策は必須です。
クライアントがお客様からの信頼を失ってしまいます。
また、スケジュール管理とコミニュケーションも大切です。
納期に確実に納品するためです。
たとえ、スケジュールに間に合いそうなくても、クライアントとコミュニケーションが取れていればスケジュール調整してくれるはずです。
スケジュールに間に合いそうにないとわかった時点で早めに連絡しましょう。
まとめ
- 口コミを参考に、自分は入力データに向いてるかを確認する
- より具体的な案件を探し、作業量・内容などを確認する
- 環境を整え、休憩を取りながら今あるスキルでデータ入力に望む
デメリットにあったような感想の人は、
- ずっと椅子に座っていられない
- 体を動かす仕事が好き
- コミュニケーションを取りながら仕事したい
もしかしたら、上記のような人だった可能性があります。
事務作業している人は、このようなデメリットにあるようなことを思わないからです。
なので、ずっと椅子に座っていられない人は、そもそもデータ入力が向いていない可能性があります。
逆に、データ入力のメリットに当てはまることが多い人は、データ入力に向いている可能性が高いです。
今まで知らなかった仕事を覚えるのは大変かもしれません。
全く未知の内容だからです。
しかし、経験値が増えますしクライアントとのやり取りも勉強になります。
また、その時は大変だと思っていても、いつの間にかスキルがアップしていることがあります。
そして、オンラインで信用を得るにはどうすればよいかもわかってくるのではないでしょうか。
データ入力をしていきたいと少しでも思った方は、まずは実績0から1を目指して案件に応募してみましょう。
クラウドワークス
ランサーズ
ビズシーク