油絵の技法「グレーズ」はこんな技法です【失敗しないグレーズの考え方】



こんにちは、takeshiです。

油絵のグレーズにはどんな技法なんだろう?
グレーズにはどんな効果があるんだろう?
グレーズするときなにか用意するの?

こんなお悩みに対して答えていきます。

この記事を書いている私は、油絵歴2年半。会社員をしながらほぼ毎日油絵を描き、ブログを書いています。油絵の販売経験あり。

よかったら私と「油絵のグレーズ」を勉強していきましょう。

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油絵の技法「グレーズ」はこんな技法です

グレーズは薄く透明な絵具を重ねて塗ってく技法です。

グラッシとも呼ばれています。

例えば、人の肌を描く時…

  • 下に緑や赤を塗る
  • その上に薄く溶いた白や肌の色を塗る

上記のような感じで2層以上で描くことです。

グレーズをすると得られる効果

結論として、深みのある透明感が生まれます。

人間は光が届くと色が見える状態になります。グレーズをすると顔料がない部分、つまり下の層まで光が届いて反射するからです。

一方、顔料が隙間なく覆っている状態は不透明の状態です。この時は、下の層に光が届かないので上の層しか見えません。

具体的には…

  • 下の層に青色を塗る
  • 上の層に薄く溶いた黄色を塗る

この状態で画面を見ると下の層の青色と上の層の黄色、2つの層の色が見えて青色のような黄色のような緑色が完成します。

なので、グレーズをすると深みのある透明感を作ることができます。

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グレーズに適した材料

上に色の層を塗るときには、下の層の乾きが早くなる画用液を使います。

理由は、ちがった色の層にするので、下の層の色の乾きが遅いと色が混ざりグレーズの効果が得られなくなるからです。

具体的には…

  • ガラス瓶に入った液状タイプ
  • チューブに入ったタイプ

上記の画用液を使います。

なので、油絵具の乾きが早くなる画用液を使ってグレーズしましょう。

下記に具体的な画用液を紹介します。

液状タイプ↓↓↓

チューブタイプ↓↓↓

グレーズに適した油絵具

結論としては、透明度の高い絵具を使います。

理由は、透明度が高い絵具は下の色が透き通って見えるからです。絵具の顔料の性質、顔料の密度などにもよると思いますが。

もう一つの理由として、透明の絵具は顔料が透明で、不透明の絵具は顔料が不透明の傾向があるからです。不透明の絵具は、光が顔料の表面で反射されて主に不透明で塗った層だけが見えます。

一方、透明の絵具は光が顔料の表面、顔料を通って下の層に届くので透明感がある画面に見えます。

具体的には、ほとんどの絵具には「透明・半透明・不透明」という区別がされて表記されています。その中の「透明」と表記された絵具を選んでグレーズに使います。

半透明や不透明でもグレーズできなくはないですが、透明の絵具ほどクリアにグレーズできないかもしれません。そこは、ためしながらあなたの好みのグレーズを作り出していきましょう。

なので、グレーズには透明度の高い絵具がおすすめです。

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グレーズに最適な筆

グレーズに適した筆は柔らかい筆を使いましょう。

理由は2つあります。

  • 理由1:柔らかい筆だと画用液の含みがよく一筆で伸ばしやすい
  • 理由2:硬い筆を使うと下の層を傷つけたり色が混ざったりする可能性がある

これらは、だいたいイメージできるかなと。

筆の具体例としては、

  • ナイロン毛
  • 馬毛

上記などの柔らかい筆です。

なので、グレーズには柔らかい筆を使いましょう。

下記に筆を紹介します。参考になると嬉しいです。

以上、「グレーズ」のお話でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

現在東京在住。家族と5人暮らしです。 好きな生き方を模索しながら、独学で絵を描きブログを書いている「独学内向型会社員画家」です(笑)早朝にブログと絵の制作を行っております。 絵のモチーフは主に花、人物です。めちゃくちゃ描くのが遅いです。そこが課題です。ブログ運営は主に絵に関する記事を書いております。なるべくお役に立てる記事を書いてまいりますので、「いいね」や「フォロー」、メールなどいただけたらモチベーションに繋がります。よろしくお願いいたします。