油絵の筆のセットを解説。セット内容や値段、失敗しない選び方はコレ



こんにちは、takeshiです。

  • 油絵の筆のセットにはどんなものが
    あるんだろう?
  • どんなセット内容なのかな?
  • 相場はいくらぐらいなのかな?

そんなお悩みにお答えします。


この記事を読んでいただくと、

  • 油絵の筆のセット内容がわかる
  • セットの大体の相場がわかる
  • 初心者はどんなセットをかったらよい
    かがわかる

以上です。

私は油絵を約2年半経験していて、油絵の
描き方は本を読んだり、プロの画家の方
にやり方を教わって覚えました。

私自身、ひとりの方に一度に3枚油絵を買
っていただいた経験があります。


なので、ある程度の説得力はあるかと思い
ます。

よかったら私と一緒に油絵の筆のセットに
ついて勉強していきましょう。

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油絵の筆のセット内容を解説

ちなみになんですが、この記事では平筆と
丸筆のみのご紹介となります。

他の形の筆でも考え方は一緒かと思いま
す。平筆と丸筆以外で筆のセットを探した
い場合は、この記事ではなく検索するとた
くさん出てくるかと思います。

早速油絵の筆のセット内容を解説します。

セット内容は、

「複数の形+複数の大きさ」
「1つの形+複数の大きさ」

のセットが多いです。

セット内容は、ネットショップや画材屋さ
んで調べたのですが、大体この2つのパタ
ーンかと思います。


順番に解説していきます。

まず、「複数の形+複数の大きさ」とは筆
のセット内容が例えば、


丸筆の2・4・6号と平筆の2・4・6号
というセット内容です。

下記のような商品のことです。

次に「1つの形+複数の大きさ」とは筆の
セット内容が例えば、



平筆の2・4・6・8号というセット内容
です。


これも例をあげれば、下記のような商品で
すね。

タイプ別油絵の筆のセット紹介

ここからは、タイプ別油絵の筆のセット紹介です。

今回ご紹介する筆のタイプは3種類です。

  • 豚毛
  • ナイロン
  • 馬毛

以上です。

なぜ3種類かといいますと、筆で一般的な
豚毛とナイロンで描き味に違いがあること
と、馬毛は3種類で一番柔らかい毛なので
さらに3種類のそれぞれの特徴が分かれる
からです。

なので、それぞれの特徴がはっきりわかれ
る3種類を知っていると良いかと思いま
す。

さらにさらに3種類の筆を使えると良いで
すね。

でも、初心者の方は3種類無理して揃えな
くても良いかと思います。

順番に解説します。

豚毛

まず豚毛は、油絵のセットを購入すると必
ず入っているぐらい一般的な筆です。

今まで水彩絵の具で描いていた人には、コ
シがありすぎて使いづらいかもしれませ
ん。

豚毛は腰が強いので、硬い油絵具をそのま
ま付けて描くことができるぐらいコシが強
いです。

しかし、少しペインティングオイルを使っ
て絵具の固さを調節したほうが表現の幅が
広がると思います。表現の幅とは、薄塗り
やぼかしなどのことです。

もちろん、 ペインティングオイル を使わな
くても油絵を描けます。

しかし、だんだん油絵具の固さに腕が疲れ
てきてしまうかと思います。

上記のような感じです。

豚毛はほぼ油絵のセットに入っているとあ
って、品質はどこも変わらないと思いま
す。

ナイロン毛

次にナイロンです。

ナイロン毛もコシが強いですが、油絵をそ
のままつけて描いていたら、すぐに筆がダ
メになってしまいます。

なので、最初に筆を ペインティングオイル
につけてから、油絵具をつけたほうが油絵
具が柔らかくなるので筆にダメージが少な
くなります。

筆にダメージが少なくなれば、一日でも長
く筆を使うことができます。

豚毛はあまり細かいところが描けません
が、ナイロンは毛先がまとまっているので
細かい描写が可能です。

上記のようなセット内容です。

アムス社のキャムロンプロという筆は少々
良い値段がしますが、なかなか筆の先が広
がらずコシが安定している感覚がありま
す。

デザインがかっこいいし、持ちやすいので
持っているだけで絵を描くのが楽しくなり
ますね。

筆が長くない短軸なのでペンを持つ感覚で
描けます。

筆の先が広がらず、まとまりが良すぎて油
絵具の含みが少ないという印象がありま
す。

なので、あまり厚塗りには向いていないか
と。

平筆、丸筆でシャープな線を描きたい、細
かい部分を塗りたい方向けかと思います。

ロングセラーということもあり、信頼性は
バッチリですね。

馬毛

最後に馬毛です。

紹介する筆3種類で一番やわらかい筆で
す。

馬毛はナイロン同様、筆にペインティング
オイルをつけてから使用したほうが描きや
すくなります。

ちなみにおすすめのペインティングオイル
は下記です。

匂いに悩む人のためのペンチングオイル

馬毛はナイロンより油絵具の含みがよく、
一筆で厚く塗ることができます。

厚く塗ることができると、はっきりした色
の絵が出来上がります。

何か絵がはっきりしないな、と思う場合
は、筆と油絵具の量を疑ってみてくださ
い。

そもそもパレットに絞り出す油絵具の量が
少ないと、それが絶対量になってしまって
画面にもそのまま現れてしまいます。

発色に悩んでいる人は、思いきって油絵具
のチューブを絞り出してみると良いかと思
います。

誰もが聞いたことのある会社、ホルベイン
の馬毛です。

水彩と書かれていますが、油絵でも使えま
す。

併用しなければ大丈夫です。

柔らかい筆なので、油絵具を筆につける前
に、 ペインティングオイルなどにつけてか
ら使用することをおすすめします。

絵具の含みが良いので、 ペインティングオ
イルで溶いた油絵具を使うと一筆で厚塗り
ができます。

厚塗りの際、筆を寝かせて描くとうまくい
きます。

筆の形は筆先がやや丸みを帯びているの
で、シャープな線にはあまり向きません
ね。

やや太めの線を描いたり、厚く塗って筆跡
を残したい人向けかと思います。

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油絵の筆のセットの相場、平均は2300円です。

油絵の筆のセットの相場は2300円です。

あくまでも今回ご紹介した上記の筆のセッ
トの平均です。

なので、まだ調べていないこれらより安
い、または高い商品はたくさん存在しま
す。

他の筆のセットが欲しい方は色々調べて
みるとたくさん出てくるかと思います。

筆の毛が抜けずあなたが描いた絵を見た人
が感動してくれたら、正直どんな筆でも良
いかと思います。

あなたの絵を見る人は筆を見るわけではな
いですから。

とはいえ、ある程度質が良い筆を長く使え
たらベストですね。

初心者向け、筆のセットはこういうものを買おう

初心者はまず、筆のセットを買う目的をは
っきりさせましょう。

初心者の方は、まだどんな絵を描こうか決
まっていない場合があります。

そんなときにいきなり筆のセットを買って
も、思った通りの絵が描けないのは明らか
です。

思った通りの絵が描けなくて、将来的に挫
折したとなっては元も子もありません。

なので、まずはどんな絵が描きたいのか?
だからどんな筆が必要なのか?をある程度
決めましょう。

そのためには好きな画風の画家を探して、
その画家がどんな筆を使っているのか調べ
ましょう。

と言っても、どんな筆を使っているのかわ
からない場合が多いと思うので、そんな時
は真似したい絵の筆跡を見て、「どんな筆
を使っていそうか」を推測します。

筆跡が確認できなければ豚毛を使っている
可能性は低いはずで、柔らかい筆を使って
いる可能性が高いと推測できます。

どんな筆を使っているか推測できなければ
油絵の本を見て、筆による筆跡を勉強しま
す。

ちなみに初心者におすすめの本は下記で
す。

上記のような方法で、あなたが描きたい画
風に適した筆を買います。

あなたが真似したい画家がどんな筆を使っ
ているのかわからない場合は、描き方を試
しながら画風を似せて描くしかないと思い
ます。

そこで、筆のセットの話に戻りますが、 色
々な描き方を試しながら描く場合、

「複数の形の筆と、色々な大きさの筆」

下記のようなセットがよろしいかと。

1つの描き方で、広い面や細かい面や線を
塗り分けたい場合は、

同じ形の筆で、色々な大きさの筆が入った
セットが良いかと思います。

下記のようなセットですね。

後者は、ある程度描き方が定まっている方
向けですね。

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数や種類が多すぎる筆のセット購入は初心者にはおすすめしない

数が多すぎる筆のセット購入は、初心者に
はおすすめしません。

大体3〜4本あれば油絵が描けます。支持
体のサイズにもよりますが、、、。

なぜおすすめしないかと言いますと、技術
もままならないのに筆を一度にたくさん揃
えても、描く筆に迷って混乱してしまうか
らです。

時間がある場合は少しぐらい迷っても構わ
ないかもしれませんが、仕事をしながら油
絵を描いている人は、少し迷っただけでも
制作時間が削られてしまいます。

少しの迷いでも、積もり積もれば10分、1
時間となります。

迷う時間を少しでも減らして、一枚でも多
く素晴らしい絵が描ける時間を作りたいも
のです。

筆の消耗や、なくしたときのため予備にと
いう考え方もありますが、それよりも「迷
っていることの心と時間の消耗」はもっと
重要です。

なので、数や形が多すぎる筆のセット購入
は初心者には不向きです、おすすめしませ
ん。

数や形が多すぎる筆のセット購入は、ある
程度描き方が決まっていて、たくさん筆が
あっても使いこなせる中級者、または上級
者向けかと思います。

是非比較してみてください。

一応参考までに商品のリンクを貼っておき
ます。

上記は、種類が多すぎて「うわぁ、使いこ
なせるかな?」という気持ちが先行してし
まうかと思います。

でも、わからないからこそ全部使ってみる
と経験値があがりますね。

50本入りで一本あたり60円ほどです。

あとは、筆の消耗が激しいかどうかです
ね。

筆の消耗とは毛がすぐ広がったり、抜けた
りしないかという点です。

なお、初心者さんは絶対買うなということ
ではありませんので。

まとめ

油絵の筆のセット内容を解説しました。

あなたがどんな描き方をしたいのか、だか
らどんな筆が必要なのか?

あなたが素晴らしい絵を描くために自分に
聞いてみてください。

結局のところ、買ってみて使ってみないこ
とには描き味はわかりません。

大事なことは、「この筆は描いたらこうい
う描き方ができるだろうな」と予想して買
ってみることです。

その予想がはずれても落ち込む必要はあり
ません。

意識しているかどうかで、絵にも現れてき
ます。

とりあえず油絵を描く場合は必ず筆が必要
になってきます。

購入するなら今ですね。

今やらなければ一生やらない、一生変わら
ないでしょう。

変わりたいなら今ですね。

記事で紹介した筆リスト

豚毛は細かい描写に向かないが、ある程度大きめのキャンバスに描くと良いです。

ナイロン毛は細かい描写に向きます。ペインティングオイルをつけてから油絵具をつけて描くとかすれずに絵が描けます。油絵具の含みが少し物足りなく感じる人もいるかもしれません。

馬毛は毛が柔らかいのでペインティングオイルをつけてから油絵具をつけて絵を描くとスムーズに作業できます。油絵具の含みが多いので、下に塗った油絵具を隠すほどの厚塗りができます。下の絵具の状態にもよりますが。細い線を描きたい場合はナイロン毛と併用すると良いです。



ABOUTこの記事をかいた人

現在東京在住。家族と5人暮らしです。 好きな生き方を模索しながら、独学で絵を描きブログを書いている「独学内向型会社員画家」です(笑)早朝にブログと絵の制作を行っております。 絵のモチーフは主に花、人物です。めちゃくちゃ描くのが遅いです。そこが課題です。ブログ運営は主に絵に関する記事を書いております。なるべくお役に立てる記事を書いてまいりますので、「いいね」や「フォロー」、メールなどいただけたらモチベーションに繋がります。よろしくお願いいたします。