この記事では次のことをお伝えします。
平野歩夢のスケボースポンサーが知りたい
プロスノーボーダー、スケーターの平野歩夢選手は、4歳のころに始めたスケートボードとスノーボードの才能を開花させ、スケートボード「パーク」種目で代表入りし、2021年東京夏季オリンピックで正式種目となったスケートボードに出場しました。
過去のオリンピック成績は、
2018年平昌冬季オリンピック銀メダル(スノーボードハーフパイプ)
2022年北京冬季オリンピック金メダル(スノーボードハーフパイプ)
最年少メダリストのギネス世界記録や、日本人史上5人目となる夏冬オリンピック出場などの記録を残しています。
そんな平野選手のスケートボードのスポンサーについてお伝えします。
この記事のざっくりとした結論
- 平野歩夢選手のスケートボードにはスポンサーがいない
- 平野選手が使用しているデッキのブランドは「REAL SKETEBOARDS」と「ELEMENT」
- ちなみに、スノーボードは「BURTON」がスポンサー
もし続きが気になる場合は、記事を読み進めてみてください。
★もくじ★
平野選手のスケートボード愛用ブランド
平野選手が使用しているデッキのブランドは
「REAL SKETEBOARDS」
「ELEMENT」
です。
スケートボードの「デッキ」とは
「デッキ」とはスケートボードに乗るときの板のことです。
デッキは2種類あり、
- トリック(技)がやりやすい「ストリート」
- 移動で使用するときに便利な「クルーザー」
以上2種類があります。
それぞれの見分け方は、
- まえ側とうしろ側の形が同じ板は「ストリート」
- まえ側が丸くうしろ側が四角い形の板は「クルーザー」
です。
平野選手はトリックを行うので、「ストリート」タイプですね。
下記より、平野選手の愛用ブランドをご紹介します。
REAL SKETEBOARDS
「REAL SKETEBOARDS」(リアルスケートボード)とは、スケートボードデッキブランドで、1991年にサンフランシスコにてトミー・ゲレロ(スケートボーダー、ミュージシャン)とジム・シーボーによって設立されました。
「REAL(本物の)スケートボードの会社をつくる」というコンセプトがそのままブランド名になっています。
2021年5月、東京オリンピックの最終戦「デュー・ツアー」。この大会で、使用していたスケボーの板が「REAL SKETEBOARDS」です。
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ELEMENT
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平野選手は「ELEMENT」という、1992年に生まれたアメリカ西海岸のブランドのデッキも使用していました。
ELEMENTは、「ジョニー・シラレフ」(スケーター)と「アンディー・ハウエル」によって設立されたブランドです。スケーターがベストをつくせるようにサポートしているブランドです。
平野選手は「FEATHERLIGHT(フェザーライト)」というタイプを使っているようでした。
「フェザーライト」とは、楓(かえで)の良質な部分を使っていて、軽いのに丈夫なデッキを実現しています。このモデルは最軽量で、トリックの幅を広げるデッキとして親しまれています。
ちなみに「トリック」とは、スケートボードで行う「技」のことです。
ELEMENTのデッキ購入方法
ELEMENTのデッキが購入できる場所は「ELEMENTの公式ショップ」ほか、全国の「billabongの店舗」やオンラインショップで一部取り扱いがあります。
ちなみに、スケートボードはデザインが豊富でインテリアとしてもおしゃれなアイテムです。
木の木目を楽しむもよし、画面一面に描かれたイラストを飾るもよし。
スケボーができなくてもお部屋にあるだけでインパクトがあります。
ヘルメット
平野選手が使用しているヘルメットブランドは「PRO-TEC」のようです。
「PRO-TEC」は1973年に創立したアクションスポーツのプロテクションブランドです。
アクションスポーツとは、エクストリームスポーツ(略=Xスポーツ)のことです。
エクストリームスポーツとは、速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な(extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツの総称。引用元:Weblio辞書
ちなみに、「プロテクション」とはつまりプロテクター、保護具のことですね。
「PRO-TEC」は、まえ側にあるスペードマークがトレードマークですね。
PRO-TECでは用途によってヘルメットの仕様も変えているようです。
PRO-TECのヘルメット購入方法
平野選手が使用しているデザインに近いヘルメットは、「CLASSIC SKATE / MATTE BLACK」です。
PRO-TECの公式オンラインショップや、ネットショップでもいくつか取り扱っているショップがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スニーカー
平野選手がスケートボードで履いているスニーカーは、「NIKE SB」(ナイキエスビー)のようです。
「NIKE SB」ではスケーターに適したスニーカーを製造しています。多くのモデルで「Zoom Air」が採用され、アスリートのパフォーマンスを発揮してくれます。
「Zoom Air」とは、「圧縮したNike Airユニット内部にきつく張られたファイバーを編み込むことで、Zoom Airクッショニングが瞬時に反発力を発揮。着地するたびに、きつく張られたファイバーが縮んで衝撃を緩和し、素早く元の状態に戻るときに爆発的にパワフルな跳ね返りを生み出す。」引用元:NIKE
平野選手がスケボーの練習や、大会で着用しているスニーカーは、色はほぼブラックです。
平野選手着用のスケートボードウェア
平野選手が着用しているウェアは、「UNIQLO」(ユニクロ)やとスニーカー同じブランドの「NIKE SB」のものが多いです。
ユニクロとのスポンサー契約で、「よりファッションを楽しむことができている」とおっしゃっていました。
平野選手の練習着を見ると、とてもシンプル。
なので、普段からユニクロを使用している可能性が高いですよね。「UNIQLO」が普段使いなら、一般の人は平野選手のファッションを比較的かんたんに真似できそうです。
「UNIQLO」は比較的手に入りやすいブランドですからね。
ちなみに、NIKE SBの「SB」は、「Skateboarding」の略で、スケートボードラインを指しています。
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ファッションについて
平野選手はファッションについて、下記のように話しています。
「スケートボードにおいてもスノーボードにおいても、ファッションは競技の大切な一部なので人一番こだわりたいですし、長年培ってきた自分のスタイルなのでその着方をしないと落ち着かない。」
「横ノリの環境で育ってきたので、やっぱりオーバーサイズの着こなしに親しみがあります。ここ最近はより古いものに興味が出てきて、そうした服の組み合わせを考えるのも好きなんです。コーデを考えていたら、いつの間にか1時間経っていた時もありました。特に大会で着る服は念入りに考えます。着る服でモチベーションはかなり変わるので」引用元:UNIQLO
平野選手が着る服には、こだわりがあるようです。
平野選手のファッションを見ると、かなりの横幅を感じると思います。
動きやすさはもちろん、かっこよさ、色、サイズなど念入りにチェックしているようですね。
スケートボードは野球やサッカーのようにユニフォームが決まっていないので、身につけるアイテムに個性があらわれやすい競技です。
単純に平野選手のスケートボードの技を見たい人だけではなく、ファッションを真似したい人もいるかもしれませんよね。
また、ファッションからスケートボードに興味が湧くことも珍しくありません。
平野選手の好みの色
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平野選手がよく着用するアイテムの色は、ブラック、カーキ、グリーンが多いです。
たまにパンツにホワイトを使用しています。
平野選手のスポンサーの多くはファッションに関するもの
平野選手のスポンサーは、ファッションに精通しているものが多いです。
NIKE:ジャケット、スケートボードシューズ
OAKLEY:サングラス、スノーボードゴーグル
Beats Electronics LLC:イヤホン
UNIQLO:ウェア
ファッションに人一倍こだわる平野選手ならではです。
下記より、それぞれのスポンサーをかんたんに見ていきましょう。
OMEGA
OMEGA(オメガ)はスイス高級時計メーカーです。
平野選手のほかに、ノルディックスキージャンプ女子の「高梨沙羅」選手、スキージャンプ男子の「小林陵侑」選手、スピードスケート女子の「小平奈緒」選手がアンバサダーに就任しています。
アンバサダーとは商品やサービス(のブランドや販売元の企業)の熱烈なファンをアンバサダーと呼ぶ。引用元:Weblio辞書
NIKE
「NIKE」は、シューズで有名なブランドです。
イメージとしては、スポーツをする人がシューズやスニーカーなどを使用していますよね。
普段使いでバスケットシューズを履くぐらいNIKEが流行った時期がありました。
平野選手はNIKEのジャケット、スケートボードシューズなどを愛用しているとのこと。
平野選手が活躍することで、「NIKE」や「NIKE SB」のファッションも人気になりそうです。
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OAKLEY
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「OAKLEY」は、サングラスやゴーグルなどのブランドです。なお、スポーツアイウェアも取り扱っているようですね。
平野選手は、平面レンズを好んで使っているよう。
アスリート御用達のOAKLEYは、「イチロー」さんや、「宮里 藍」さんも愛用しているようですね。
ちなみに、平野選手が平昌冬季オリンピックで使用していたゴーグルはOAKLEYの「LINE MINER XL」というモデルのよう。
Beats Electronics LLC
The risk to go higher than the standard is always worth it. @beatsby dre #AboveTheNoise pic.twitter.com/ekQPQgGKB9
— 平野 歩夢 (@AyumuB) December 15, 2017
「Beats Electronics LLC」ビーツ・エレクトロニクスは、スピーカーやヘッドフォンなどのオーディオ機器を取り扱うブランドです。
平野選手は、イヤホンをして音楽を聞いているイメージがありますよね。
その際、使用していたのは、同社の「Beats by Dr.Dre」というイヤホンだそうですよ。
BURTON
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スノーボードの板で有名な「BURTON」。
平野選手は4歳のころにスノーボードとスケートボードを始めました。
そして、BURTONとは、なんと小学4年生のときにスポンサー契約を結んでいるのだとか。
ユニクロ
世界で活躍するプロスノーボーダー、平野歩夢( @AyumuB
)選手とグローバルブランドアンバサダー契約を締結しました!ユニクロは彼のボーダレスな挑戦を応援していきます!
https://t.co/UOESirKaUe#uniqlo #lifewear #平野歩夢 #スノーボード pic.twitter.com/DxxxiyRKaB— ユニクロ (@UNIQLO_JP) November 7, 2018
平野選手は、2018年からユニクロとグローバルブランドアンバサダー契約を結んでいます。
ユニクロのグローバルブランドアンバサダーとは、
世界をリードする卓越したアスリートたちとパートナーシップを結び、ユニクロブランドとLifeWearコンセプトを広める 引用元:ユニクロ
平野選手以外のユニクロアンバサダーは、
錦織圭(テニス)
ロジャー・フェデラー(テニス)
アダム・スコット(ゴルフ)
ゴードン・リード(車椅子テニス)
国枝慎吾(車椅子テニス)
有名なスポーツ選手ばかりですね。
まとめ
- 平野歩夢選手のスケートボードにはスポンサーがいない
- 平野選手が使用しているデッキのブランドは「REAL SKETEBOARDS」と「ELEMENT」
- スノーボードは「BURTON」がスポンサー
平野選手は、2018年スノーボードとスケートボードで二刀流を宣言しました。
スケートボードは、2021年に開催された東京オリンピックで正式種目になったばかりです。
なので、平野選手がオリンピックのスケートボードで活躍すればスポンサーがつく可能性も高くなりますね。
まったく違うスケートボードとスノーボードの二刀流。
ファッションとともに今後の平野選手のご活躍を期待したいです。
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