この記事では次のことをお伝えします。
midocoroの掲載方法が知りたい
あなたが初めて展覧会を予定していて、一人でも多くの方にご来廊いただきたい場合は、DMだけでなく展覧会情報を掲載できるサイトで告知してみましょう。
内容やタイミングによっては掲載されないかもしれませんが、会期の1週間くらい前でしたらまだ間に合うかもしれません。
私は会期前に展覧会情報を掲載できるサイトで自身の個展の情報を告知できました。
何名の方にアプローチできたかはわかりませんが、少なくとも個展をやることは伝わったのかもしれません。
また、このような展覧会情報の掲載サイトで何度も告知しているうちに覚えてもらえ、そのうち会場に足を運んでくださる方が現れるかもしれません。
今回は、「midocoro」という展覧会を掲載するサイトをご紹介します。
- midocoroとは展覧会の見どころを伝えるサイト
- 展覧会の見どころを伝えて作家は頭の整理、来廊者は展覧会を満喫してもらおう
- 展覧会情報の修正ができないので、しっかりとチェックしてから送信しよう
もし続きが気になる場合は、記事を読み進めてみてください。
★もくじ★
「midocoro」とは?
midocoroとは、展覧会の見どころを伝えるサイトです。
なんとなく展覧会開催を決めた方は、ご来廊の方にあなたの作品を説明する練習だと思ってmidocoroに今回の展覧会の見どころを掲載してみましょう。
作品一つ一つに対する見どころや、展覧会全体の見どころなどあなたが見てもらいたいポイントを紹介することで、ご来廊の方にもよく見てもらえるようになります。
よく見てもらえる絵は、いずれ所有したいと思ってもらえるようになるかもしれません。
midocoroの展覧会情報掲載方法
展覧会の見どころを掲載するmidocoroの展覧会情報を掲載する方法をご紹介します。
すべて無料で掲載できますので、掲載して損はありませんね。
それでは早速まいりましょう。
まず最初にインターネット検索で、「midocoro」と入力し、キーボードの[Enter]キーを押します。
「midocoro」をクリックします。
そうすると、このように、midocoroのサイト内で展覧会情報が表示されているのがわかるかと思います。
掲載は無料ですので、早速掲載してみましょう。
「POST」をクリックします。(midocoroトップページにも「POST」はあります。)
そうすると、このような画面になるかと思います。
一つずつ入力して、埋めていきましょう。
なお、入力フォームの最後の方には「送信後の入力内容の修正は一切承りません。」とあります。
ですので、入力内容に間違いがないかよく確認してから掲載しましょう。
実際に私が掲載した情報を例にあげますと、次のようになります。
「展覧会基本情報」の「展覧会タイトル」
「会期」「会場名」「会場郵便番号」「会場住所」「公式ホームページURL」 「展覧会の見どころ」(見切れています。申し訳ございません。)
「展覧会の内容」の「本文」
「参考画像」「この画像のキャプション」
「ご連絡先」の「投稿者メールアドレス」を入力します。
全て入力し、確認したら、「POST」ボタンをクリックします。
※「送信後の入力内容の修正は一切承りません。」とあります。入力に誤りはないか、よく確認してから「POST」ボタンをクリックしましょう。
入力後、エラーメッセージが表示されたら、修正します。
私の場合は、画像の容量が大きかったためエラーメッセージが表示されました。容量の小さい別の画像に入れ替えて対処しました。
エラーを修正したら、再度「POST」ボタンをクリックします。
そうすると、「投稿を受け付けました。投稿内容を入力いただいたメールアドレス宛に送信しました。」というメッセージが表示されます。
登録したメールアドレスのメールを確認します。
登録したメールアドレスを確認すると、midocoroから「投稿を受け付けました -〇〇様※このメールはmidocoroにPOSTいただいた際に自動的に送信されます」というタイトルでメールが受信されます。
このように、midocoroに投稿で入力した内容が表示されます。
内容を確認したあとに掲載されるようです。
なお、掲載できるかできないかは連絡もしないし、そのお問い合わせにもお答えはしないようです。
掲載されることを祈りましょう。
ちなみに掲載されると、このようにタイルのようにmidocoroトップページに登録した画像が表示され、画像をクリックすると…
下記のように、入力した文章と画像が表示されます。
以上でmidocoroに展覧会情報を掲載する方法をお伝えしました。
お疲れさまでした。
「midocoro」掲載のメリット
「midocoro」掲載のメリットは、以下です。
- Twitterでmidocoroのアカウントから掲載してもらえる
- midocoroのサイトに掲載してもらえる
midocoroのサイトに掲載してもらえる
midocoroにPOST(掲載)し、展覧会情報掲載が認められれば、あなたが開催する展覧会の情報がmidocoroのサイト上に掲載されます。
「展覧会に行きたい」方や、「面白い展覧会」を探している方がサイトを訪れた場合、あなたの展覧会情報を見てくれる可能性があります。
これは、不特定多数の方に見てもらえるので効率が良いかと思います。また、展覧会に興味がある方が見る可能性が高いので、近くにお住まいの方は会場に来てくれるかもしれませんね。
Twitterでmidocoroのアカウントから掲載してもらえる
midocoroに掲載してもらうと、サイトだけでなく、Twitterでmidocoroのアカウントからも掲載してもらえます。
私は、展覧会の前日に掲載してもらいました。
「midocoro」掲載時の注意点
midocoro掲載時の注意点は以下です。
- 展覧会情報を入力送信後の修正ができない
- 掲載できない理由は聞くことができない
- 見どころをしっかりと伝える
- 会期終了した展覧会情報は掲載されない
展覧会情報を入力送信後の修正ができない
展覧会情報を入力し、送信してしまったら、送信後の修正はできません。
なので、誤字脱字やURLが間違っていないかしっかりチェックしましょう。
私の場合ですと、展覧会会場の住所は間違っていませんでしたが、Googleマップの設定がうまくいきませんでした。
掲載できない理由は聞くことができない
展覧会情報を作成しても、掲載されない場合があるようです。その際掲載されない理由を聞くことはできません。
ちなみに私は初個展でmidocoroに掲載しましたが、特に問題なく掲載していただきました。
見どころをしっかりと伝える
他の展覧会情報掲載サイトとは違い、midocoroは「見どころ」を伝えるサイトです。なので、あなたの展覧会の見どころをしっかりと伝えましょう。これが伝えられなければ、掲載されない可能性があります。とはいえ、私は初個展でもmidocoroさんに掲載されたので大丈夫かと思います。
会期終了した展覧会情報は掲載されない
会期が終了した展覧会の情報は掲載されません。掲載は数日で開始されますので、会期前に時間に余裕があったらぜひ掲載しましょう!
まとめ
- midocoroとは展覧会の見どころを伝えるサイト
- 展覧会の見どころを伝えて作家は頭の整理、来廊者は展覧会を満喫してもらおう
- 展覧会情報の修正ができないので、しっかりとチェックしてから送信しよう
今回は、midocoroで展覧会情報を掲載する方法をご紹介しました。
ただ、展覧会情報を掲載するだけでなく、今回の展覧会の見どころは何かな?と考えながら掲載することによって作家本人の頭の整理にもなりますし、一方で情報をご覧になった方がどこに注目すればよいかがわかり、より充実した展覧会になると思います。
また、あなたが今後展覧会を何度か開催するときにもmidocoroに掲載することによって、見どころを伝えることが上手になり、より伝わりやすい文章・展示になるかと思います。
展覧会が始まる前は、ギリギリまで告知しまくりましょう!
世の中何がきっかけでヒットするかわかりませんよ。
無料で展覧会やイベント情報などを掲載できる!「artsacca」
掲載・検索の設定が細かすぎる展覧会情報サイト「個展なび」