油絵はイーゼルなしでも描けるか解説【イーゼルなし・ありのちがいも】



こんにちは、takeshiです。

  • 油絵を描くときイーゼルなしでも描けるか知りたい。
  • どうやって描いたら良いかを教えてほしい。
  • イーゼルなしとイーゼルありの違いは?

こんなお悩みに答えていきます。

この記事を書いている私は、油絵歴2年
半。会社員をしながらほぼ毎朝油絵を描
き、ブログを書いています。
油絵の販売経験あり。

イーゼルなしで油絵を完成させた経緯があ
ります。

現在はイーゼルありで油絵を描いているの
で、イーゼルなし・あり両方で解説できる
かと思います。

よかったら私と「油絵をイーゼルなしでも
描けるか」勉強していきましょう。

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油絵はイーゼルなしでも描けるか

油絵はイーゼルなしでも描けます。

先程も言いましたが、実際にイーゼルな
しで絵を完成させた経験があるからです。

イーゼルなしでアクリル画・油絵を完成さ
せました。

なので、油絵はイーゼルなしでも描けま
す。

下記にイーゼルなしで油絵を描く方法を解
説します。

油絵をイーゼルなしで描く方法

油絵を描くときイーゼルなしで描く方法
は2つあります。

この2つの方法があれば油絵を描くときに
イーゼルなしで油絵が描けるからです。

  • 方法1:支持体を床、またはテーブ
    ルに置いて上から支持体に描く    
  • 方法2:支持体を床、またはテーブ
    ルに置き、壁に立てかけて描く

上記の2つです。

順番に解説します。

方法1:支持体を床またはテーブルに置いて描く

上記の方法で比較的簡単に絵が描けると思
います。

この方法は、同じみのスタイルだからで
す。

なにが同じみかと言うと、具体的には勉強
でノートに文字を描くときと同じスタイル
だからです。長い間このスタイルで勉強し
た人は少なくないはず。何なら授業で水彩
画なんかを描いたはずです。

なので、支持体を床やテーブルに置いて描
く方法は親しみがあって、比較的簡単に絵
が描けると思います。

方法2:支持体を床またはテーブルに置き、壁に立てかけて描く

慣れない人には難しいかもしれません。

方法2は支持体を立てかけるので、筆の動
きが方法1とは違った動きになるからで
す。

私もこの描き方が苦手でしたが、何度も描
いて慣れました。
とにかく絵を描く回数を増やせば描きづら
さのことは忘れます。

結局は慣れです。

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油絵をイーゼルなしで描くときの支持体選び

方法1の支持体選び

支持体は選びません。

支持体を選ばない理由は、大体の床やテー
ブルの状態は水平だからです。

具体的には比較的柔らかい紙や、キャンバ
スなどの硬めの支持体など様々使えます。
これは想像できますよね。

ただし床やテーブルが固くないと柔らかい
紙に描いたとき、筆圧で穴が空いてしまい
ます。具体的にはカーペットの上なんかで
すね。

方法2の支持体選び

キャンバスや木製パネルなどの硬めの支持
体が良いです。

柔らかい支持体だとバランスを崩して倒れ
たり、描いているときに上から支持体が垂
れてきて絵を描いている場合ではないから
です。

紙などの柔らかい支持体がそうですね。

「板に紙を固定して絵を描けば良いじゃな
いか。」という意見があるかもしれません
が、あくまでもイーゼルなしで絵を描くこ
と=「お金や補助を使わずに」という考え
があってのことだと思います。

なので、板は使わないことにします。

なので、キャンバスや木製パネルなどの硬
めの支持体を使いましょう。

油絵をイーゼルなしで描くときのメリット

結論、場所を選びません。

理由は、イーゼルを設置する必要がないか
らです。

極論、支持体をひざに置いて絵を描くこと
もできます。

「姿勢が悪くなるし、絵に影響が出てくる
んじゃないの?」と思うかもしれません
が、長い間同じやり方で絵を描くと慣れて
くるので、あとは集中できる姿勢ならば問
題ないかと思います。

なので、イーゼルなしで絵を描くときは場
所を選びません。

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油絵をイーゼルなしで描くときのデメリット

  • デメリット1:床のゴミやホコリが
    付きやすい
  • デメリット2:油絵具が周りに付く
    可能性がある
  • デメリット3:支持体が突然手前に
    すべって倒れることがある

順番に説明します。

デメリット1:床のゴミやホコリが付きやすい

イーゼルなしだと床に落ちている小さなゴ
ミやホコリが付く可能性が高いです。

理由は、床は小さなゴミやホコリが舞いや
すいからです。

さらに油絵具は他の絵具より乾燥が遅いか
らです。

デメリット2:油絵具が周りに付く可能性がある

これは、他の絵具でも共通ですが、床・テ
ーブル・壁に絵具がつく可能性がありま
す。

理由は、イーゼルがないと筆が支持体を支
えている床などに当たる可能性があるから
です。

私は壁に立てかけて油絵を描いたとき、壁
に絵具をつけてしまいました。イーゼルな
しの場合、油絵具が周りに付く可能性があ
ることを覚えておいたほうが良いです。

デメリット3: 支持体が突然手前にすべって倒れることがある

立てかけて絵を描くときのことですが、支
持体が突然倒れる可能性があります。

支持体が、床やテーブルがツルツルしてい
ると手前にすべるからです。

私の自宅のテーブルの素材は木で、ニスが
塗られているのでツルツルしていて、支持
体は倒れませんでしたがすべりました。
すべるということはいずれ倒れる可能性が
あります。

なので、立てかけて絵を描く場合は、支持
体が突然手前に倒れることを頭に入れてお
きましょう。

油絵をイーゼルなしで描くときの対策

「床のゴミやホコリ」 に対しての対策

  • 対策1:養生
  • 対策2:一時保管

これも順番に解説します。

対策1:養生

床と支持体の間に何かを敷きましょう。

理由は床と支持体が直に触れなくなるので
完全ではないですが、ある程度ゴミやホコ
リが付くのを防いでくれるからです。

具体的にはマットです。マットは100円シ
ョップやホームセンターなどで簡単に手に
入るかと思います。

細かいことを言うとパズルのピースのよう
な形で組み合わせられるマットが便利かと
思います。

支持体がはみ出さず敷ければ良いので、そ
んなにお金がかからないかと思います。

なので、床と支持体の間に何かを敷きまし
ょう。

ジョイントマットはこちら

対策2:一時保管

油絵を描いたら安全な場所に避難させまし
ょう。

生活する上で、近くに乾いていない油絵が
置いてあるとあちこち付いてしまうからで
す。

具体的には服の袖やズボンに付きます。

特に油絵の場合は乾燥するまで時間がかか
るので要注意です。

なので、手が届かない高いところや箱の中
に入れておきましょう。

次は、デメリット2に対しての対策です。

「 油絵具が周りに付く」対策

こちらの対策も「養生」です。

支持体と接する部分は養生しましょう。

理由は簡単ですね。
支持体と接する部分に油絵具がつかないよ
うにするためです。

養生は対策1でも説明したマットです。
これを敷くことで、床や壁に絵具がつくの
を防いでくれます。

なので、支持体と接する部分は養生しまし
ょう。

続いてはデメリット3に対しての対策です
ね。

「支持体が突然手前にすべって倒れる」対策

滑らないマットを敷きましょう。

滑らないマットを敷くことで、手前に滑っ
て支持体が倒れることを防ぐことができる
からです。

また、もうひとつの理由として支持体が固
定されているということは、絵に集中でき
るからです。

マットでなく、ゴム板を敷くことも良いか
もしれませんが、比較的安価なマットが良
いかと思います。

ここはお財布と相談ですね。

高くても良いからゴム板を買うという方
は、イーゼルに手が届くかもしれないので
イーゼルを買ってしまったほうが良い場合
もあるかと思います。

とりあえずは、滑らないマットを敷きまし
ょう。

とはいえ、滑らないと書いていなくても
100円ショップのマットやホームセンター
で売っている安めのマットで十分かと思い
ます。

私もマットを使ってF6~F10号キャンバス
の油絵を何枚か完成させました。

ジョイントマットはこちら

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イーゼルなしとイーゼルありの違い

ここまでは油絵でイーゼルなしのことにつ
いて解説してきました。

ここからは、イーゼルありの場合と比較し
て解説していきます。

下記イーゼルなしとありの比較表です。

イーゼルなし イーゼルあり
支持体固定方法 床、テーブル・
立て掛け
イーゼル
支持体の種類 テーブル=全部○
立て掛け=硬め○
イーゼルによるが、硬めが○
ホコリ、油絵具付着対策 都度養生・一時保管イーゼルによるが、完成までイーゼルに置いたまま・一時保管
姿勢 固定方法、支持体による 安定
固定度 低め高め
筆の力加減 支持体が動くかもしれないので気を遣う ある程度力を入れてもOK
制作場所 どこでも描ける 設置場所による

まあ、こんな感じかと思います。

ホコリ、油絵付着対策のところで制作途中
の油絵を描くときに一時保管していた支持
体を取り出し、養生して油絵を描くことに
なりますので、その手間が面倒くさいとい
う方は、イーゼル購入を検討してみたら良
いかと思います。

イーゼルを検討される方はこちら

ホルベイン ジュリアンボックスpa4テーブルイーゼル【レビュー】

イーゼルなしと、イーゼルありの違いは大きく3つ

イーゼルなしとイーゼルありの違いは大き
く3つありまして、

  • 違い1:支持体設置の手間あるなし
  • 違い2:支持体固定あるなし
  • 違い3:支持体設置・固定によるス
    トレスあるなし

違い1:支持体設置の手間あるなし

毎回の支持体設置の手間は結構重要です。

イーゼルありは支持体設置の手間が1手間
に対して、イーゼルなしだと3手間ぐらい
かかるからです。

イーゼルありだと毎回イーゼルに支持体を
置くだけ、または置きっぱなしなのに対し
て、イーゼルなしだと設置場所の確保・養
生設置、設置上下・左右角度調整などが必
要です。

慣れればイーゼルなしでも描けるかもしれ
ませんが、あまり時間がない人は設置場所
に物が散乱していたら整理する時間がかか
ります。

なので、毎回の支持体設置の手間は制作の
時間にあてたいので重要です。

違い2:支持体固定あるなし

イーゼルなしは支持体固定に毎回違う条
件、イーゼルありは毎回同じ条件です。

イーゼルなしの場合は養生のやり方、設置
角度などによって設置条件が変わるから。

一方、イーゼルは支持体固定の目的に作ら
れた道具だからです。

これは、言うまでもなく事実ですね。

なのでイーゼルなしは設置条件が違うので
不安定、イーゼルありは設置条件が同じな
ので安定しています。

違い3:支持体設置・固定によるストレスあるなし

筆の力加減によって支持体が影響を受けま
す。

理由は、筆の力加減によって支持体に負荷
がかかるからです。

イーゼルなしで筆に力が加わって支持体が
動いてしまったことが何回かあります。
支持体が動くだけかもしれませんが、支持
体を設置しなおしたり筆についていた油絵
具が支持体の端をはみ出して壁に付く可能
性もあります。

このあたりのストレスのあるなしは大きい
かと思います。

設置しなおしたり、壁についた油絵具を拭
き上げたりする時間が余計にかかります。

また、固定が不安定なので支持体に手を付
けて描くこともあまりできません。

一方、イーゼルありの場合は固定されてい
るので比較的筆に負けることがありませ
ん。

なので、筆の力加減によって支持体が影響
を受けます。

ホルベイン ジュリアンボックスpa4テーブルイーゼル【レビュー】

まとめ

イーゼルなしでも油絵を描けることがわか
ったかと思います。

この先油絵を本格的に始めていく方はイー
ゼルも検討してみてはいかがでしょうか。

なお、イーゼルの記事を書きましたのでイ
ーゼルに興味がある方は、参考になれば嬉
しいです。

イーゼルの話はこちら

以上油絵のイーゼルなしのお話でした。

お読みくださりありがとうございます。

ホルベイン ジュリアンボックスpa4テーブルイーゼル【レビュー】



ABOUTこの記事をかいた人

現在東京在住。家族と5人暮らしです。 好きな生き方を模索しながら、独学で絵を描きブログを書いている「独学内向型会社員画家」です(笑)早朝にブログと絵の制作を行っております。 絵のモチーフは主に花、人物です。めちゃくちゃ描くのが遅いです。そこが課題です。ブログ運営は主に絵に関する記事を書いております。なるべくお役に立てる記事を書いてまいりますので、「いいね」や「フォロー」、メールなどいただけたらモチベーションに繋がります。よろしくお願いいたします。