ジェッソの使い方を知って油絵を描こう



こんにちはtakeshiです。

ジェッソの使い方を知って油絵を描きたい。
どの段階でジェッソを使ったら良いのかな?
注意することはあるのかな?

こういった悩みに答えていきます。

この記事を書いている私は、油絵歴2年半。
会社員をしながらほぼ毎日油絵を描き、ブログを書いています。
油絵の販売経験あり。

私と一緒に、油絵におけるジェッソの使い方を見ていきましょう。

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ジェッソの使い方を知って油絵を描こう

ジェッソの使い方を知って油絵を描こう

油絵制作におけるジェッソの使い方は、下地材です。

具体的には…

  • 最初に支持体の表面に塗る

以上です。

正直これだけです。

ジェッソを塗る時に用意するもの

ジェッソを塗る時に用意するもの

用意するものは…

  • 支持体
  • ジェッソ
  • 刷毛、または筆
  • ティッシュか布
  • 紙やすり、または耐水ペーパー

以上です。
順番に解説します。

支持体

支持体は、張りキャンバス・シナの木製パネルなどでOKです。

ジェッソを塗ってしまえば油絵を描くことができます。

ジェッソ

ジェッソは平滑にも、盛り上げた下地を作ることもできます。

また、ジェッソを塗る時硬いと感じた場合は粘度調節のために、水を加えて調整します。水を加えるときは分量を守って塗りましょう。

刷毛、または筆

刷毛、または筆を使います。

筆のオススメは柔らかい平筆です。平筆で塗ると広い面を塗ることができて、塗る回数が少なくて済みます。

サイズは問いませんが、例えば100号のキャンバスに小筆だと、下地材を塗る時点で時間がかかってしまいます。

そこで大きな刷毛が必要になります。
必要に応じて揃えましょう。

ティッシュか布

上記は、支持体にジェッソを塗る前に余分なホコリなどを落とすため、ヤスリがけした後に粉を落とすために使います。

紙やすり、または耐水ペーパー

上記を使うパターンは…

  • 支持体が木材
  • ジェッソが乾いた時

以上です。

支持体が木材

支持体が木材とは、たとえば木製パネルなどで、ジェッソの定着を良くする目的で、木材の表面のヤスリがけを行います。

ジェッソが乾いた時

ジェッソが乾き、より平滑にスベスベにしたいときにヤスリがけします。

適した紙やすり、また耐水ペーパー

目を荒くしたい場合は荒い目のやすり。
目を細かく滑らかにしたい場合は目の細かいやすりを用意します。

紙ヤスリ #400
耐水ペーパー #400

ヤスリがけの後は拭きましょう

ヤスリがけの後は支持体に細かい粉がつきます。
ティッシュや布で拭きとりましょう。

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ジェッソを塗る手順

ジェッソを塗る手順
  • 支持体表面を拭く、または軽くヤスリがけする(木製パネル)
  • ヤスリがけした場合は、支持体表面を拭く
  • 容器にジェッソを適量注ぐ(水はお好みで)
  • 刷毛(または筆)にジェッソをつける
  • 支持体にジェッソを塗る
  • 1~2時間乾かす
  • 再び支持体にジェッソを塗る
  • 再び1~2時間乾かす
  • 塗る、乾かすを2~3回ほど行う
  • 塗り終えたら3日乾燥させる
  • 乾燥したら、必要に応じて紙やすりで表面を平滑にする

以上です。

ジェッソを塗る、乾かすはお好みの回数繰り返しましょう。
ジェッソを塗る回数は1回でも良いです。

ただし、支持体に直接油絵具がつかないように、隙間なくジェッソを塗りましょう。

ジェッソ塗布後の油絵制作手順

ジェッソ塗布後の油絵制作手順

ジェッソの乾燥が終わって、表面をきれいにしたら…

  • 下描き→定着液塗布→乾燥→おつゆがき→乾燥→
    色塗り(制作)→乾燥→仕上材→乾燥→額装→完成

上記の流れで制作します。

>>油絵の描き方の手順をご紹介!支持体選びから仕上材まで解説

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油絵でジェッソを使う時の注意点2つ

油絵でジェッソを使う時の注意点2つ
  • ジェッソは最初だけ
  • 油彩用のキャンバスには塗らない

以上です。
順番に解説します。

ジェッソは最初だけ

ジェッソは最初、最下層だけに使いましょう。

理由は、ジェッソは下地材なのと、油絵具の上に塗ったら剥がれてしまうからです。

なので…

  • ジェッソ→下層
  • 油絵具→上層

上記の構造を守りましょう。

また、ジェッソが上層にならないように、最初下地材でジェッソを塗ったら速やかに片付けましょう。

リキテックススーパーヘビージェッソ 50ml→盛り上げながら下地が作れる
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油彩用のキャンバスには塗らない

油彩用のキャンバスにはジェッソを塗らないようにしましょう。

理由は、油彩用のキャンバスには既に油絵を描く下地処理が施されているからです。

具体的には…

  • アクリル・油絵両用→水性
  • 油彩用キャンバス→油性

上記のとおりです。

ジェッソは水性なので、水性のキャンバスにはジェッソを塗ることができます。逆に、油彩用のキャンバスにジェッソを塗ると剥がれる恐れがあります。

なので、キャンバス選びの時点で注意しましょう。

まとめ

  • 油絵制作におけるジェッソの使い方は下地材
  • ジェッソは、最初に支持体の表面に塗るだけ
  • ジェッソは平滑にも、盛り上げた下地も可能
  • 水で粘度調整可能
  • 塗るときは刷毛、または筆で
  • 隙間なく塗りましょう。
  • 3日は乾燥させる。その後油絵を描ける
  • ジェッソの定着のため木製パネルはやすりがけもあり
  • ジェッソでより平滑にするには乾いた後やすりがけ
  • ジェッソは下地だけにとどめる
  • ジェッソは、油彩用キャンバスと油絵具の上には塗らない!

以上です。

油絵におけるジェッソの使い方を紹介しました。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。



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現在東京在住。家族と5人暮らしです。 好きな生き方を模索しながら、独学で絵を描きブログを書いている「独学内向型会社員画家」です(笑)早朝にブログと絵の制作を行っております。 絵のモチーフは主に花、人物です。めちゃくちゃ描くのが遅いです。そこが課題です。ブログ運営は主に絵に関する記事を書いております。なるべくお役に立てる記事を書いてまいりますので、「いいね」や「フォロー」、メールなどいただけたらモチベーションに繋がります。よろしくお願いいたします。